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  • 松下 尚士

不動産初心者必見! 注文住宅に取り入れてよかったアイデア6選

注文住宅は、敷地の大小に関係なくアイデア次第で自分だけの魅力的な家を建てることができます。

今回は、実際に注文住宅を建てた人が「取り入れてよかった」と感じたアイデアを6つ紹介します。




 


解放感抜群「浴室のトップライト」

中古住宅やマンションを購入するとき「浴室に窓があるか」は気になるポイントです。

浴室は湿気が多く、窓がない浴室はカビに悩まされます。注文住宅ならば、浴室に窓をつけることは比較的簡単なことでしょう。しかし、注文住宅の場合は浴室が北側になることが多く換気はできても暗い浴室になる傾向があります。そんなときにはトップライトがおすすめです。トップライトとは、天井についた窓です。細長いトップライトでも光はサンサンと入り、大きなトップライトならば入浴しながら空や星をみることができます。


私だけの隠し場所「サービスバルコニー」

注文住宅では2階にキッチンをつくることがあります。

その場合はサービスバルコニーがあると便利です。サービスバルコニーとは、バルコニーよりも小さいスペースの「もの置き場」みたいなものです。キッチンが2階にあると、ゴミ袋をもって1階まで降りなくてはなりません。キッチンの横にサービスバルコニーをつくっておけば、ゴミが出るたびに階段を上り下りすることなく一時保管することができます。サービスバルコニーは、隣の家や道路から見られないように目隠しをしておくと「私だけの隠し場所」として気軽に使うことができます。


外と内との共存「インナーガレージ」

アウトドアブームで自宅にキャンプの道具を保管している人が増えています。

キャンプの道具は大きなものが多く保管場所に困ります。そんなときにはインナーガレージが便利です。インナーガレージとは、建物の内側に設置された車庫です。単なる駐車場とは違い、家の中からガレージに移動することができます。また、建物と一体化しているため外部から侵入しにくいメリットもあります。

インナーガレージは、車や道具の保管場所としての利用だけでなく多目的スペースとして活用することもできます。壁面に棚を作ったり、開閉式の机を設置したりすれば作業場として利用することもできます。利用方法によっては、電気のコンセントやエアコンの設置が必要になるため、設計の段階で利用方法を決めておくといいでしょう。


せまい土地の活用方法「引き戸」

限られた土地に注文住宅を建てるときには「いかに効率的にスペースを使うか」がポイントになります。

間取りを決めるとき、部屋と部屋の間にはドアを設置しがちですが、ドアは開閉するためにスペースが必要です。また、ドアの開閉を考えて家具の配置も考えなければならず、意外とドアで頭を悩ませることがあります。せまい土地に注文住宅を建てるときには「引き戸」を積極的に使うといいのではないでしょうか。

引き戸は、ふすまのように重ねて開閉することができます。省スペースになるだけでなく、開閉することで部屋の仕切りを変えることができます。


コルビュジエみたい「間仕切りをなくす」

少し前までは、小さな部屋がいくつもある家が人気でした。しかし最近は、広くスペースを使う方法も人気です。注文住宅の場合は、マンションのように平面に広いのではなく、2階や3階と高さをつくることで床面積が増えます。そのため、たくさんの部屋をつくると小さな部屋がたくさんできあがってしまい、広いスペースが減ってしまうのです。

間仕切りを減らせば広いスペースを確保することができます。有名な建築家であるル・コルビュジエは両親のために小さな戸建てを建てました。固定された間仕切りはなく、可動式の家具や壁で必要に応じて仕切ることができます。間仕切りを減らせば、その分コストを減らすこともできます。


建ぺい率対策になった「地下室」

注文住宅では、限られた敷地をいかに有効活用できるかが求められます。広い土地を購入しても、そのすべてに建物を建てることはできません。例えば、建ぺい率50%容積率100%の100平方メートルの土地ならば、それぞれ50平方メートルの2階建ての家を建てることができます。

「もっと部屋が欲しかった」「モノが多いから収納スペースが欲しかった」と思うかもしれません。その場合は地下室をつくる方法があります。地下室は、床面積の合計三分の一までは延床面積に含まれないのです。つまり、さらに50平方メートルの地下室を作ることができます。建ぺい率対策としては、ほかにも建物内に車庫をつくることで3階建ての家にする方法もあります。

ただし、建ぺい率対策の地下室や車庫をつくるためには、細かい規定があります。希望する場合は早めに施工会社に相談しましょう。


おわりに

注文住宅は、自分のアイデアを取り込めば取り込むほど愛着がわき使いやすい家になります。施工会社のプロにアドバイスをもらいながら、唯一無二の家を建ててみてはいかがでしょうか。



 

RISOREAL(リソリアル)の創業者兼CEO 松下 尚士。 工務店、不動産仲介会社、設計事務所を経て独立。 トラブル、優良な取引を目指し日々奮闘中。 これまで不動産エージェントとし、600件以上、請負契約・施工会社の紹介として300件以上の実績をもつ。 現在はInstagram・TikTokを毎日更新中。